2012年12月6日木曜日

使い回し横行は看護界の社会病理

眼科手術での「使い回し」問題は、感染対策の問題だけではなく、看護師の存在意義や倫理観としても切実な問題です。

間違った行為であることがわかっていながら、それを阻止できない実態が全国ではびこっている現状は、看護業界の社会病理としても考え対策を考えていく必要があります。

目に見えて感染は起きていないかもしれません。しかし、それは後追い調査をしていないだけです。

感染しなければ、不潔な操作が許されるのか?

他人に使った手術器具を使い回されるということは、他人の体液を無理やり体内に注入されることに他なりません。

これは傷害罪以外の何者でもありません。



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