2012年12月4日火曜日

眼科手術ではあたりまえの「使い回し」

全国の病院で行われている眼科の白内障手術。

そこでかなりの確率で、手術器具や薬剤の使い回しが行われている実態をご存知でしょうか?

注射器の使い回し

数十年前の話ではありません。今現在、全国の病院で普通に行わているのです。

手術室勤務の経験がある看護師なら、きっと誰でも思い当たる節があることでしょう。知り合いのナースで手術室で働いている人がいたら聞いてみてください。

超音波手術器具のハンドピース、患者ごとに交換している施設はどれだけあるでしょう?

灌流液のボトルと回路、一患者ごとに交換している病院、ありますか?

下手すると、ビスコートやオペガン、ヒーロンといった薬剤の注射器を、針だけ替えてそのまま複数患者に使い回しをしています。


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